損保「自由化」新局面での春闘スタート
第86回中央委員会を開催

写真:中央委員会の模様 演台は日動外勤支部佐藤委員長 写真:春闘方針を全員一致で確立、団結して団結ガンバロー
中央委員会の模様 演台は日動外勤支部佐藤委員長 春闘方針を全員一致で確立、団結してガンバロー


写真:討論のまとめをする浦上書記長 写真:方針提起をする吉田委員長
討論のまとめをする浦上書記長

方針提起をする吉田委員長

 3月14日、エデュカス東京で第86回中央委員会が開催されました。国民春闘共闘、友好労組である大同労組、料率機構労組の代表から来賓あいさつのあと、中央執行委員会から一般経過報告(浦上書記長)、2007年春闘方針提起(吉田委員長)が行われました。
 春闘方針提起は、すでに職場に配布している中央委員会議案を補足する形で、「保険金不払い問題」、「火災保険料取り過ぎ問題」と織り成して深まる損保「自由化」新局面の見方や動向、この局面の中で労働組合の役割をどう果たしていくのか、という春闘方針の基盤が語られました。その後、直前となった3月26日の判決日に向け、牛久保弁護士から、「日動外勤のたたかい」について特別報告がされました。
 これを受けた審議では計29名が発言。浦上書記長のまとめを経て、春闘方針は全員一致で確立し、「春闘宣言」「日動外勤のたたかいの全面勝利解決をかちとる決議」が採択されました。「明日への視座定め主張する2007年春闘」が本格的にスタートしました。

→春闘宣言
→「日動外勤のたたかいの全面勝利解決をかちとる決議」



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