68名の参加で団結深める

独分学習交流集会を開催
学習と交流をはかり、団結を深めた
学習と交流をはかり、団結を深めた


講演する吉田委員長 講演を聞く参加者
講演する吉田委員長 講演を聞く参加者
 6月13日、東京都で、東京地協独立分会共闘会議は、独立分会学習交流集会を開催しました。独立分会とは、東京地協のもと、損調やシステムなど損保関連会社に働く全損保組合員でつくる組織です。各分会は、独立分会共闘会議に結集し、秋のたたかいや春闘など、さまざまなとりくみをともにすすめ、毎年、秋には役員の学習会、6月には役員、組合員が集う学習交流集会を開催しています。
 集会では、開会のあいさつの後、全損保吉田委員長が「私たちが生きている時代と労働組合の役割」と題して講演を行いました。講演では、労働組合とは何か、私たちが生きている時代をどう見るか、損保産業の現状と展望について、資料を用いながら、話がすすみました。
 最後に、求められる労働組合の役割に触れ、○この情勢がどうなるのか、経営が何をしようとしているのか、労働者をどうしようとしているのかを見定めていくこと、○職場から主張し、主張できる職場を守ること、○明日を変える力は労働組合にこそあること、○労働組合が胸を張れる時代を迎えていること、という4点をあげました。
 講演の後には、各分会の代表が、今春闘を中心にとりくみ報告を行い、それぞれが、どのような思いでとりくみをすすめ、どんなことが前進し、どこに課題があるのかなどを、共有しました。その後、日動外勤支部の堀執行委員が、日動外勤のたたかいへの支援を訴え、集会は終了。学習と交流が大いにはかられ、団結を深めた集会となりました。

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