参加者の笑顔がいっぱい
170名が日常を忘れて楽しんだ
2010年女性のつどい<東京>

女性のつどいinおおさか ハワイアンな一日
笑顔いっぱい、元気の出る1日になりました


全国の職場から集められたバザー品
全国の職場から集められたバザー品

ネイルアートで指先からきれいに
ネイルアートで指先からきれいに

お子さんも挑戦、ステンシル
お子さんも挑戦、ステンシル

リコーダーアンサンブルに癒される
リコーダーアンサンブルに癒される

 7月10日(土)、東京(全労連会館)で、「自分らしく輝いて生きるために」をテーマに、170名が参加して女性のつどいが開催されました。来てもらったみんなに仲間がいることを感じ、楽しんで元気になってもらおうと現在のような形にして7年目となる「つどい」は、今年も昨年秋から損保に働く女性組合員で実行委員会をつくり準備を進めてきました。

 フリータイムでは、全国の職場から集められたバザー品の販売、タロットカード、オラクルカードの占い、メイクアップやネイルアート、アロマテラピー、クイッククッキング、折り紙教室、産直販売、喫茶コーナーなどの例年好評のコーナーに加え、カラー診断、浴衣の着付け教室、ステンシル、フットケア・フットマッサージ講習などもあり、参加者は普段体験したいと思ってもなかなかできないことを体験し、時間が足りないくらいに思い思いの時間を過ごしました。
 
 講演には、江夏亜希子さん(四季レディースクリニック院長)をお招きし、「働く女性の健康 〜女性アスリートをモデルに考える〜」と題した講演を受けました。江夏先生の専門である女性スポーツ選手の事例を示しながら、ライフスタイルの変化とホルモンへの影響、ダイエットの弊害、更年期障害やストレスによって生じる問題などを紹介し、その予防や自分で体の変化に気づくことの大切さをプロジェクターを使って分かりやすく説明されました。参加者は、自身の身体の状態にあてはめて熱心に聞き入っていました。最後に「自分で判断するのではなく、恥ずかしがらずに婦人科の検診を受けて欲しい」と訴えられ、参加者は自分の体の仕組みを知り、日頃から体を労わることや婦人科検診の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

 講演の後は、例年好評のリコーダーアンサンブルで忙しい毎日を送る参加者がやさしい音色に時間を忘れて癒されました。懇親会では、毎年楽しみにされている手作りおでんに舌鼓をうち、バザー品のオークションでは参加者みんながセリに参加するなど、参加者同士が職場や会社の枠を越えて談笑するなど、和気あいあい過ごしました。日常の仕事や時間を忘れて参加者が思い思いに楽しみ、仲間の輪が広がった女性のつどい、笑顔いっぱい、元気の出る1日になりました。


☆ 感想文より ☆
今年は時間の許す限りたくさん体験でき、楽しく、そして気持ち良かったです。
毎年工夫されていますね。今年はお子さんの参加も多い気がしました。また本当に男性のサポートも良かったですね。
このような講演は聞いたことがなかったので、非常に興味深く拝聴しました。自分の体のサイクルを知ることで、上手くコントロールすることができるのだなあと思いました。また、子宮頚ガンの検診に行ってみようと思いました。今まで婦人科であまり良い思いをしたことがなかったので敬遠していましたが、江夏先生のような先生であればありがたいと思いました。
見たこともないリコーダーが出てきてビックリ。素敵な調べに癒されました。
他損保会社の方や同じ会社で違う地域で働いている方とお話することができ、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

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