秋のたたかい　本部オルグ 全国6カ所で173名が集まり 運動の具体化を論議 東京地協（オルガナイザーは道家書記長）

全損保では、2010年秋のたたかいスタートにあたって、本部オルグを行いました。東京、大阪、広島各地協に加え、横浜、高松、福岡の各地協連絡会・地区協で開催され、173名が参加。再建したあいおい支部の仲間も元気な顔で参加しました。 大阪地協（オルガナイザーは浦上委員長） 横浜地協連絡会（オルガナイザーは佐藤副委員長） 福岡地協連絡会 広島地協 高松地区協 　オルグでは、本部常任中執メンバーが全損保秋のたたかいの運動方針を中心に、組織と運動の見直しの具体化などについて、職場討議資料を活用しながら提起しました。地協からは、具体的な運動・行動が説明され、意思統一をはかりました。各オルグでは、職場状況などの意見交換や、地域でのとりくみについて論議が行われました。 　参加者からは、職場状況の厳しさが報告されるとともに、だからこそ、企業や職場の違いを超えて集まり、語り合うことの大切さなどの意見、感想が寄せられ、秋のたたかいは意気高くスタートしました。 参加者の感想 再編・合理化の名のもとに労働強化がなされようとしている。労働組合しかそれに対抗できるものはないと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 経費・人件費・ポスト削減⇒管理強化⇒仕事量増加⇒早帰しの矛盾⇒モチベーション低下⇒コミュニケーション低下⇒職場の歪み⇒心身の崩壊・・・でも、ここに来ると自分を取り戻せる。あるべき立ち位置を確認できる。そんな場が全損保です。一人ひとりの思いを大切に、今年もていねいに活動していきたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 初めての参加でしたが、会社の枠を超えて広い視野を持たなければと強く感じました。交流の場の回数や参加人数がどんどん増えていけばと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会社に対抗していくためには、一人ひとりの力は小さいが、力を束ねることが大切だと思う。日動外勤のたたかいのポスティングや手書きはがきなど、積み重なって力になったと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 心置きなく来たい人が自由に参加でき、参加することで楽しく元気になり知識も増え友人も増える。こんな素敵な組織って他にあるでしょうか。自分の人生を豊かにしてくれる、そんな関わり方をこれからも続けていきたいと思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このページのＴＯＰへ